あけましておめでとうございます。秋田アドラー心理学勉強会・勇気づけリーダーの坂本明子です。
2019年9月に勇気づけELM講座やカルチャースクールでの講座を終了して以来ここ数カ月は対外的な活動をしておりませんでしたが、ちょっと間があいたことで、昨年の会の活動や自分自身を振り返ったり、今後の活動についてアイディアを練るいい時間がもてました。
そして今、新しい年を迎え、手もちのアドラー心理学に関する本を読み返しております。
買い集めたアドラー本が70冊ほどあるのですが、まずはベストセラー「嫌われる勇気」を手に取りました。
まだ半分ほどですが、改めていい言葉だなぁと思うところや、はっと気づかされる部分などにフセンをつけながら、じっくり読み進めております。その中で
「今の自分よりも前に進もうとすることにこそ価値がある」
誰かと比較したり競争したりするのではなく、あくまで「理想の自分」の姿に向かって、ただ前を向いて歩くこと。
アドラー心理学の大事なキーワードである「劣等感」にも関連する言葉です。
この年の初めに大きな目標を掲げた方もいらっしゃることでしょう。
その「なりたい自分」に向かって、ただ前を向いて歩くことだとアドラーは言います。でも「わたしのなりたい自分」って、どんな自分だろう?
まだまだ迷うときもあるけれど、それが自分なんだろうなとも。
「不完全な自分を認める勇気」・・・この言葉がでてくるのは、どのページだったかな?違う本だっけ・・・そんなふうに自分のペースで読み進めておりました。
また、我が家の正月の恒例行事である書き初めで、元旦に引いたおみくじの内容に絡めて今年の抱負を書き記しました。
家族の了解をとってない上に気恥ずかしいので、判別不能なくらいにボカします( *´艸`)
「心を磨き輝かそう」最近のお気に入りのフレーズを書き初めにも入れました。
アドラー心理学を実践していく、ということにも通じるのですが、学んだだけ、本を読んだだけ、で終わらせず、心を錆びつかせずに、磨き、輝かせるために、楽しみながら過ごしていきたいと思っています。
お目汚し失礼しました。
お詫びと言ってはなんですが 、海から昇る朝日を見たくて、年末に太平洋側へ出かけて撮影しました。
海に沈む夕陽に見慣れた私は海から昇る朝日が見たかったのですが、残念ながら海上には雲。それでも、その雲の端を金色に輝かせながら太陽が顔を見せてくれた時には、その力強さと神々しさに圧倒されつつも、2019年のリフレッシュと2020年のパワーチャージができたような気がしました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。