みなさん、こんにちは。秋田アドラー心理学勉強会・勇気づけリーダーの坂本明子です。
能代の勇気づけELM講座では、前回の開催時にこの章だけ欠席だったので・・・と、久々に参加された方がお二人見えてました。
「元気そうで!」「あいかわらず夏みたいに、さわやかですね~!」と再会を喜び合う姿を拝見して、このアドラーゆるカフェという場で、人と人が穏やかにつながっていくことをとても嬉しく感じました。
今日から参加という新しいお仲間もいらっしゃったので、「勇気づけELM講座を受講されて、ご自身がどんなふうに変化したか、お話していただいてもいいですか?」とお二人に質問したところ
「自分が一番の親友という感覚がもてている」
「自分を見ているもう一人の自分がいるようだ。人の話をよく聴くようになって、主人との関係がとてもよくなった」
と、お話してくださいました。
これから学ぶ方にとっては、勇気づけ講座を学ぶと、どんなことが起こるのか、どんな変化が待っているのか、という大きな期待感につながる素敵なご感想でした。
【自分で自分を勇気づける感覚】って、こんな感じかもしれませんね。
自分が落ち込んだとき、自分の味方になって話を聴いてくれる親友
誰かに話したくてたまらない出来事があったときに、一緒に笑って喜んでくれる親友
心の奥底を打ち明けられる信頼のおける親友
そんなかけがえのない親友がもう一人、自分の中にいるって、なんて心強い♪
実際に勇気づけ講座を受けてくださった方々の言葉だけに、実感がこもっているなぁと感じました。
わたし自身のアドラー心理学との出会いは、何か悩んでいるとか、問題があったとか、のっぴきならない事情があって、というわけではありませんでした。
できるだけ前向きに生きてきたつもりだったし、さまざまなことをわたしなりに乗り越えてきたつもりでした。
確かにこれまでの人生でいくつかの困難がありました。
でも、アドラー心理学は、大きな試練を乗り越えるためだけのものではなかったのです。
日々の人間関係、自分との向き合い方、過去の捉え方・・・。
ささいなことも、人生の一大事も、自分の軸となるものがあれば、いたってシンプルに乗りこえられます。
指標となる考え方を手にいれられたら、取り巻く世界は大きく変わって見えました。
自分で自分を勇気づける方法を学んでみませんか?
自分で自分の勇気をくじいていませんか?
自分のことを勇気づけられる人は、他者を勇気づけることができます。
自分のことを勇気づけられない人は、他者を勇気づけることはできません。
心の勇気のコップを、勇気でいっぱいにして、生きていこう♪
アドラーさんは、【みんなのための心理学だ】と言っています。
一緒に学んでみませんか?